インターンシップ
弊社は、インターンとして香港出身のジョ・アン、オーストリア出身のバレンティナを新オフィスに迎えました。二人はケンブリッジ大学Homerton Collegeで日本語を専攻した学生で、彼らの語学力と日本に関する知識を多くのプロジェクトで活かしています。ケンブリッジ大学日本語学科のニュースレターJapan and the Worldは、学部の活動について説明するなかで、弊社のインターンシップ・プログラムを取り上げています。
弊社のプログラムに参加する間、インターンの二人は投資銀行業務および財務会計に関する基本的な研修を受けた後、バーミンガムでのミーティングのためのプレゼンテーション作成が課され、ミーティングにも出席しました。機会があれば常に二人はミーティングに出席し、だれもが彼らからの質問に喜んで答えました。
バレンティナは、ケンブリッジ最終学年において、日本の宇宙計画をテーマとして論文を書きました。「私はずっと宇宙飛行士になりたかった、でもこれに関する研究は、その次に素晴らしいことでした。」 最近になり宇宙計画は軍事利用の可能性もあることから時事問題になっています。
ジョ・アンはケンブリッジにおいて、日本語を学んだ後に最終学年ではビジネス研究を専攻しています。ギディオンがジョ・アンに会ったのは、彼女が同志社大学での一年を終えようとしていた夏の京都でした。彼女の研究も、日本の学生による部活という独創的テーマについてでした。
今年5月に行われた学部のラウンドテーブルにおいて、ギディオンは卒業後に入った投資銀行業界での経験について話しをし、弊社でのインターンシップのアイデアについて触れました。Barak Kushner教授がこの会議の司会を務め、他にはジャーナリズムや学界に進んだ人達も出席していました。
Mickey Adolphson教授と Vicky Young博士は、弊社がジャパン・ハウスで開催した「統合と再生セミナー」に出席し、Young博士は6月の弊社新オフィス開設パーティにも出席しました。我々は今後の更なる協力関係に期待しています。